古伊万里に魅せられ、磁器を中心に二十数年骨董収集しています。
当ブログをご覧いただき有難うございます。 ご意見やご感想などをお寄せ頂ければ幸いです。



2008年12月25日木曜日

鳳凰と龍・・・鼻煙壺と古伊万里小鉢















左は「鳳凰に牡丹」を描いた中国清朝時代の鼻煙壺、
右は「龍に松竹梅」を描いた江戸後期の古伊万里染付小鉢。
鳳凰と龍を対面させながら、居間の棚に飾っています。
いずれも、時代はそれ程古いものでなく骨董的価値としては余り高くは
ないのですが、中国と日本の職人たちが丁寧に精巧に描き込んだもので、
その技術の高さと一本の線も疎かにしないその心意気に圧倒されます。
鼻煙壺は骨董を始めて直後の1988年12月、古伊万里小鉢は1989年10月
鎌倉で買い求めたもの。

0 件のコメント: