初期伊万里･･･桃文小皿

1888年12月梅田阪急百貨店で開催されていた師走恒例の骨董市にて
買い求めたもの。直径13.5㎝の小皿ですが、磁肌は乳白色で柔らかく、

鳳凰と龍･･･鼻煙壺と古伊万里小鉢

左は「鳳凰に牡丹」を描いた中国清朝時代の鼻煙壺、
右は「龍に松竹梅」を描いた江戸後期の古伊万里染付小鉢。

古染付･･･古染付羅漢図皿

これは明末(17世紀前半)景徳鎮の民窯によって焼かれた「古染付」という
特に日本人に好まれ続けている中国磁器です。

茶道具･･･李朝粉引茶碗

これは高麗茶碗の一つで柔らかな釉肌が特徴の粉引茶碗。

直径は12.5㎝とちょっと小振り。 骨董の世界に踏み込むきっかけを

作ってくれた友人を通じて、1991年11月に手に入れたもの。

のぞき・・・古伊万里色絵筒型猪口

2回目となる大阪赴任中に買い求めたのがこの2つの色絵猪口。
この時は単身赴任で尼崎の単身寮での生活が2年半。
1回目の赴任時と同様、この間、週に1度は大阪老松町の「アート啓」や

「多田泉石堂」に顔を出していた時、「多田泉石堂」に陳列してあったのが

これらの猪口。

金銅仏・・・弥勒菩薩半跏像

骨董を始めて２０年の節目を記念して、今月買い求めたのがこの金銅仏。

竜田川・・・川にもみじ紋紅皿

これは古伊万里の紅皿。
江戸時代の女性がこれに紅を入れ化粧に愛用していたもの。 川にもみじが
描かれており、この図柄を「竜田川」という。

そば猪口・・・初期伊万里 井桁菊文印判手高台付

一番お気に入りのそば猪口がこれ。
１９８９年１月７日、老松町の「アート啓」で出会いました。 ご主人の古布の趣味が
高じて始められたお店ですが、古伊万里も扱っており、その道の愛好家には

出会い・・・古伊万里 丸紋徳利

丸紋と初めて出会い、清水の舞台から飛び降りたつもりで買い求めたのが
この古伊万里の徳利。

marumon出発進行

今日から”投稿者marumon”で正式（？）なブログデビュー。 marumonとchokoで仲良く作っていこうと思います。主人のmarumonさんは大の骨董好き。骨董中心のブログになると思います。

お気に入り・・・初期伊万里 鉄線紋小壺

１９８８年１０月８日、骨董好きの友人に誘われて、京都知恩院前のお店で
古伊万里のそば猪口を購入したのがきっかけで始まった私の骨董人生も、
丁度２０年。